桒原 督弥
事業開発テクニカルディレクター
桒原 督弥(クワバラ マサヒコ)はPACFORCE社の事業開発テクニカルディレクターとして、皆様の優れた技術やサービスを世界中の同盟国に広められるよう尽力いたします。小学5年生から3年半にわたり米国で過ごした経験から、米国に関わる仕事に就きたいと夢見ていました。
「われインド太平洋の橋とならん」
武蔵工業大学(現東京都市大学)を1996年に卒業後、技術に強いビジネスプロフェッショナルを目指し、日立の半導体技術商社からキャリアをスタートしました。8年間に渡り、日本企業人としての心得を身に付けると同時に、日立中央研究所や半導体工場で、世界最先端の専門技術の知識を深め人脈構築に励みました。
そして、日本の半導体産業を復活させるための取り組みとして、日立製作所 半導体事業部(現ルネサスエレクトロニクス)で携帯電話向けアプリケーションプロセッサ「SH-Mobile」の立ち上げに中心的な役割を果たしました。この製品は、5年間で約5000万個の出荷を達成し、その後も世界中の携帯電話やナビゲーションシステムに搭載され、ルネサスの中核事業の一つとなりました。
その後、20年間にわたり携帯電話やメディア業界で活躍してきました。Vodafone、AZTEQ Mobile、T3Media、Daletなど多国籍企業での勤務を通じて、国際的な視野を広げ、多様な文化やビジネス慣行を経験しました。
AZTEQ Mobile社の共同設立者として、シリコンバレーでの資金調達に成功した実績もあります。多国籍チームを率い、セキュリティや3Dグラフィックスに特化したマイクロプロセッサ開発から、ARM-Linuxベースのアプリケーション実行プラットフォーム、コンテンツのライセンス管理サーバ、ソフトウェア開発環境の構築に至るまで、幅広い開発プロジェクトを管理し、豊富な経験を積んできました。
また、米国やフランスのソフトウェア製品を日本の放送局や企業に導入し、映像関連サービスの立ち上げから運用保守までを支援してきました。
さらに、ネットワーク関連の特許を保有する日本のベンチャー企業を、国内ベンチャーキャピタルと連携してパナソニックコミュニケーションズ(現パナソニックコネクト)に売却し、経営資源の最適化を実現しました。加えて、日本におけるテクニカルディレクターやカントリーマネージャーとして豊富な経験を有しています。